障害年金の申請はやり直しできる?不支給になっても諦めないでください

「障害年金を申請したけれど不支給だった…」
「一度申請してダメだったら、もう申請できないの?」

このようなご相談をいただくことがあります。

結論から申し上げますと、障害年金の申請は、状況によってやり直し(再申請)ができる場合があります。

実際に、一度は不支給となったものの、改めて申請を行い障害年金を受給できたケースも少なくありません。

今回は、障害年金の申請をやり直せるケースや、再申請を成功させるポイントについて分かりやすく解説します。


① 不支給になっても再申請できるケースとは?

障害年金が不支給になったからといって、必ずしも二度と申請できないわけではありません。

例えば、次のようなケースでは再申請を検討できる可能性があります。

・初回申請時より障害の状態が悪化した場合
・診断書の内容が実際の症状を十分に反映していなかった場合
・必要な資料が不足していた場合
・日常生活への支障を適切に伝えられていなかった場合

不支給となった理由を確認し、その原因を改善したうえで再申請することが重要です。

一方で、単に同じ内容で申請し直しても、結果が変わらないこともあるため注意が必要です。


② 「やり直し」と「審査請求」は何が違う?

障害年金には、「再申請」と「審査請求(不服申立て)」という2つの方法があります。

審査請求とは、不支給決定そのものに納得できない場合に、その決定の見直しを求める手続きです。

一方、再申請は、新たな診断書や資料を準備し、改めて障害年金を請求する方法です。

どちらを選択すべきかは、不支給となった理由によって異なります。

例えば、診断書の記載内容が十分でなかった場合は再申請が適していることもありますし、審査内容そのものに問題があると考えられる場合は審査請求が有効なケースもあります。

判断が難しい場合は、専門家へ相談することをおすすめします。


③ 再申請で重要になるポイント

再申請で最も重要なのは、「前回と何を変えるか」です。

前回提出した診断書とほぼ同じ内容では、結果が変わらない可能性があります。

例えば、

・日常生活の困難さを具体的に伝える
・医師へ現在の症状を正確に説明する
・病歴・就労状況等申立書の内容を見直す
・前回不足していた資料を追加する

など、前回の申請内容を振り返りながら改善することが大切です。

特に、診断書と申立書の内容に食い違いがあると、審査へ影響することもあるため注意が必要です。

専門家が不支給理由を分析したうえで申請内容を見直すことで、受給につながる可能性が高まるケースもあります。


まとめ

障害年金は、一度不支給になったからといって、必ずしも諦める必要はありません。

再申請が可能なケースも多くあり、不支給となった理由をしっかり分析して改善することが重要です。

また、不支給理由によっては、再申請ではなく審査請求が適している場合もあります。

「自分は再申請できるのだろうか」「前回何が原因だったのか分からない」とお悩みの方は、一人で判断せず、専門家へ相談されることをおすすめします。

障害年金福祉相談センターでは、不支給となった理由の分析から再申請のサポートまで、一人ひとりの状況に合わせてお手伝いしております。

一度不支給になった方でも、受給につながる可能性は十分あります。まずはお気軽にご相談ください。

社会福祉士 島津祥太

障害年金申請代行


社会保険手続き

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